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71件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-05-17 第177回国会 衆議院 法務委員会 第11号

江田国務大臣 非訟事件手続法では、いわゆる事件屋等の介入を一般的に防止するとともに、法律事務に精通していない当事者の利益を保護するため、原則としてはやはり弁護士でなければ手続代理人となることはできない。しかし、第一審の手続では、第一審の裁判所の許可を得て、弁護士でない者を手続代理人にすることができるということにいたしました。  

江田五月

2009-06-17 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号

それで、その被害に輪をかけて、先物被害救済支援の相談に乗るという二次的な被害先物事件屋というのもそろそろ出てきているという話で、さらに今被害が広がっているのが現状でございます。  そこで、私は、先ほど大臣が、議論をしていく、真剣に取り組んでいかなきゃいけないとお話しになりましたけれども、ぜひスピードアップをしていただきたいと思うんです。

下条みつ

2004-05-25 第159回国会 参議院 法務委員会 第19号

この中でいろいろの議論をいただいた、それで御意見をいただいたということがかなりきっかけにもなっているわけでございますけれども、この中で一番私がショックに感じたのは、過疎地域では身近に相談できる専門家がいないということからやみ金融による被害が多発しているということ、それから、あるいは事件屋にその解決を依頼をしていると、こういう実態がその有識者の中、これは有識者の方、みんな地方におられる方でございますので

山崎潮

2004-04-23 第159回国会 衆議院 法務委員会 第19号

身近に相談できる専門家がいないため、事件屋解決を依頼し、また、本来司法の場で解決されるべき問題が埋もれている、そういうこともございました。また、紛争を公正なルールのもとで迅速に解決することが社会的コストの軽減になるはずだ、そういう御意見もございました。さらには、民間のボランティアによります取り組みには限界がある、そういう御意見をいただいたところでございます。  

実川幸夫

2004-04-09 第159回国会 衆議院 法務委員会 第12号

私は、なれない人たちはどうするのかな、ひょっとすると事件屋となって暗躍するんじゃないかなというふうに勝手に危惧しておるんですけれども、そうであれば、特に裁判員制度を導入されるとなると、学校教育の中に、教育課程の中にこれを、小中学校の中で模擬裁判とかそういったものを入れ込んでいくということが必要だと思うんですね。  

川上義博

2004-02-25 第159回国会 衆議院 法務委員会 第2号

指摘弁護士法との関係でございますが、おっしゃるとおり、弁護士法の七十三条では、訴訟等を利用することを前提として債権を買い取るというようなことでその弊害が見られた実態がかつてございましたために、それはいわゆる事件屋と言われるものでございますけれども、その弊害を除去するという目的でつくられているものでございますが、そういうこととサービサーとの間には、おっしゃるとおり、一歩間違うと法の七十三条の問題にひっかかるような

寺田逸郎

2002-11-28 第155回国会 参議院 法務委員会 第10号

そのために、やくざが横行したり、あるいはいろんな事件屋その他のものがあったり泣き寝入りがあったり、こういう二割司法じゃいけないといった、そんなこともあります。  そういうようなことをすべて考えて、私ども民主党は、司法制度改革については我々は与党になろうということで、司法改革与党を自任して審議会意見書も出したり、いろんな提言もしたりしてまいりました。

江田五月

2002-04-09 第154回国会 衆議院 法務委員会 第7号

あるいは、なるべく紛争に至らないように解決してあげる場合もあるわけですが、我々はもちろん、事件屋と違いますので、そういう権限もございません、権能もございません。ただ、裁判になりますと、鑑定を求められる場合もあります。それから、専門調停員として活躍をしている調査士もたくさんございます。  

西本孔昭

1999-08-04 第145回国会 参議院 法務委員会公聴会 第1号

総会屋さんや事件屋さんなどが企業に対しまして、住友さんの例がありましたねと一言ささやくだけで企業の幹部というのは震え上がってしまうのが実情でございます。  私どもは、企業に対しまして、暴力団に対しては毅然と闘うべきである、毅然と立ち向かってくださいと叱咤激励するわけでございます。企業の方でも最近では企業モラルを確立したい、コーポレントガバナンスを徹底したい、こうおっしゃいます。

村橋泰志

1999-06-11 第145回国会 衆議院 法務委員会 第19号

細川政府委員 まず第一点の、任意後見人事件屋のような不適当な者がなることを防ぐ手だてを講ずるべきであるということは、全く御指摘のとおりだと思います。  本人がどの方を任意後見人にするかということは本人自由意思にゆだねられているわけでございますが、この契約をするには公正証書にしなければなりません。

細川清

1999-04-13 第145回国会 衆議院 法務委員会 第7号

このように、司法が十分にその役割を果たし切れていないため、本来法的に解決すべきものが、泣き寝入り事件屋あるいはやみの勢力によって処理されることが多く、いわゆる二割司法と言われる状況にあります。  以上のように、我が国の司法はまさにその本来果たすべき役割を果たしているとは言えない状態にあると考えられます。  これはどこに起因するのでありましょうか。

久保井一匡

1998-10-09 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

暴力団員のみならず、いわゆる事件屋みたいなもの、整理屋とかそういったものを排除するためにいろいろな手だてがありまして、会社取締役だとか取締役以上の権限のある人にそうした暴力団員だとか好ましくない人と認めるに十分な理由のあるような人が入っている会社はこういうことをやらせないとか、いろいろな手だてがございます。  

中村正三郎

1998-10-09 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

大渕絹子君 昨日の参考人質疑の中で、同僚委員の中から、この業をやっていたのはほとんどが事件屋と言われる人たちで、その人たちのノウハウなくしてサービサーの円滑な運営はできないんじゃないかという御指摘をいただいて私は驚いたわけでございまして、もしそうであるならば、早急にこのサービサー業務ができる人材というものを育てていく手だても必要だろうと思いますので、ぜひよろしくお願いを申し上げます。

大渕絹子

1998-10-08 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第7号

しかし、弁護士の数が足りない、何とかしょうということでこの会社案が出てきたとも聞いておりますけれども、今現在、弁護士が足りない、この分野はどうしているかというと、今、中坊参考人がおっしゃったやみの勢かである事件屋さんたちが大体解決しておるわけですね。彼らは弁護士法違反に恐れおののきながら、ひっそりと陰の世界をうごめいて不良債権というか債権回収に当たっておるわけであります。  

佐藤道夫

1998-09-17 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第17号

それに応じての手続を公正化するというような方法をとるとか、この規制を考えてもらわないときには、ますますこれは事件屋等がうまい商売だということで乱入する危険性が非常に高くなってくるというふうに思うわけで、ぜひともこれも御検討をいただきたいと思うわけであります。  それから最後に、弁護士法七十三条の規定趣旨の問題であります。  七十三条はこのような規定になっております。

福岡宗也

1998-09-17 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第17号

従来より事件屋とか暴力団債権回収業務の特色というのは、その過酷な取り立て手段、もう一つ、現実に債権回収できてもほとんど原債権者には払われていない、大部分を懐に入れてしまうという、いわゆる暴利行為的なところであります。そして、その債権者もひどい目に遭っているというのが実情であります。  

福岡宗也

1998-08-25 第143回国会 衆議院 本会議 第6号

法律案弁護士法との関係弁護士会との意見調整の問題についてもお尋ねがございましたが、弁護士法弁護士以外の者が債権回収を業として行うのを規制している趣旨は、事件屋などと称される者が他人の事件に介入し不当な権利要求を行うなどして、国民の公正な法律生活を侵害することを防止しようとする点にあります。  

保岡興治

1998-05-15 第142回国会 衆議院 法務委員会 第15号

らかの形で暴力団がかかわっている、その金額はおよそ二千三百五十億ドルに上るというようなことが書かれておったり、例えば、アメリカの警備会社のある調査によると、四十九の債権で構成される不良債権のポートフォリオのうち、約四〇%に暴力団がかかわっていた、またその四〇%の部分の約四分の一の不動産が、強奪、窃盗等の犯罪が実際に起きた場所であったというような記述もありますし、また実際日本における破産処理の大部分事件屋

上田勇